永久保集落
島の東部に位置し、北部と南部の中間にあることからその利便性を活かし区民の多くが集落外に働きに出ている永久保集落。昭和21年に国の政策によって入植したのが集落の始まりであり、島の中ではとても若い集落である。そのため歴史的な遺跡・文化がなく伝統行事も行われていないが、その分、区民大運動会は盛大に行われ、婦人会がカレーや豚汁などを振る舞うとともに新たに移住してきた方を区民へ紹介、仲良くなるための場としても開催している。集落の後面には広大な茶畑、前面には田代海岸があり溶岩の塊が積み重なって出来た枕状溶岩も見ることができる。集落行事に積極的に参加をしてくれるのであれば、若年層から高年層の方まで幅広く受け入れる方針である。
所在 | 屋久島町船行1045-103 永久保生活館 0997-46-3813 |
主な行事 | 桜の花見 鬼火焚きや岳参りは行っていない。 |
観光スポット | 田代海岸(枕状溶岩・ミガメ産卵地)・落の滝 |
人口 | 81世帯 156人 |
エリア | 安房小学校校区(永久保・船行・松峯・安房・春牧・平野集落) |
集落の空家情報
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